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ブログ

2020年10月22日

南三陸町

10/17(土)南三陸町での森林・製材所見学会終了して解散した後、完成したばかりでぜひ見たいと思っていた南三陸さんさん館脇の八幡川に架かるペデストリアンブリッジ中橋を歩いて渡ってみた。建築家の隈研吾設計による震災復興祈念公園入り口にもなる人道橋の中橋は構造は鉄骨ですが、歩く床面は緩い曲面の南三陸町産の滑止め加工した杉材で歩いて気持ちいい感じです。

2020年10月22日

10/17 森林・製材所見学会

昨日10/17(土)、杜の家づくりネットワーク主催の秋の森林・製材所見学会を開催することができました。森林見学の方は南三陸町の山林家で(株)佐久代表の佐藤久一郎さんの案内と解説で、現地で伐採・伐倒シーンも見させて頂きました。
製材所の見学は丸平材木(株)の小野寺社長の案内で貯木土場から製材工場、乾燥庫、完成した木材製品迄の流れを詳しく説明頂きました。
昨年の秋は台風19号と当たってしまい中止で、今年春6月はコロナの影響で中止だったので様子見ながら今回何とか無事やれて良かったです。
お二人に感謝して解散しました。

2020年10月2日

第36回 森林・製材所見学会

10/17(土)に杜の家づくりネットワーク主催で、南三陸町内にて森林・製材所見学会を開催します。

ハイキング気分でご参加下さい。
お申し込みは杜の家づくりネットワーク事務局((有)ササキ設計)までご連絡ください。

tel:022-268-6578 fax:022-268-716
mail:sasaki@sasakisekkei.co.jp

2020年9月13日

本日9/12(土)、気仙沼市「鹿折の家」完成見学会初日、悪天候の雨の中☔️5組の予約者に来場頂きました。
コロナ対応で完全予約制にて調整させて頂きながら余裕持って案内出来ましたが、明日は予約が2組のみの案内対応で余裕有りすぎです。
都合つく方は下記にお電話頂ければ追加で案内させて頂きますので是非連絡頂ければ嬉しいです。
佐々木携帯: 090-7667-2771

2020年9月4日

加美町古民家再生の家

昨年中に調査や設計業務を終えて、今年2月初めから工事着工していた加美町の築120年程で平家の70坪程ある農家住宅の古民家現地再生工事途中を紹介します。

壁の漆喰や塗装も終えお盆前に内部足場も取れて、今週初めに定例打合せで、トップライトのお陰で明るい小屋裏まで吹き抜けのリビングとダイニングのダイナミックな梁組み現し空間が想定以上の迫力がありました。手造りの照明器具も付き始めた状態です。床養生とれる日が待ちどうしいです。

2020年8月8日

東和町散策

今日8/7は友人の案内で東和町北部の集落を見て歩き、その中でとびきり大きくて迫力のある総二階の昔の養蚕農家に巡り合えた。
家のそばで畑仕事されていた元気なお婆さんに挨拶したらお一人で住んでいらっしゃるとの事で、昔の事やここでの暮らしをお話しして下さった。88歳と聞いて尚びっくり!嫁入りして70年になると言う。間口13間奥行き6間あると言う母屋は築160年経つとの事で、昔養蚕や煙草の乾燥等された2階を特別見せて頂いた。感謝です。

源氏蛍の里として有名な川沿いに大きな茅葺きの家があり、近づいたら100年以上前にカナダ開拓移住した及川甚三郎氏の生家との案内がありました。
遅い昼食は友人の案内で割と近くにあった三たてそば「すぎやま」にて、大盛り板そばを美味しく頂きました。
大根おろし入れたツユが効いてました。閉店直前だった様で間に合って良かったです。

2020年7月28日

金山町の古民家再訪

本日午前中から福島県金山町の古民家を再訪しました。
依頼主の車で案内頂き、金山町から宮城への移築解体工事予定の見積もり頂ける地元の棟梁さんと一緒に移築可能範囲を検討しながら見せて頂きました。
お昼をご親戚の近くの家でご馳走になりました。
この地域特有の自家製の新鮮な野菜で作られた手料理の美味しさに感激!
湧き水豊富な地域の美味しい水で頂いた珈琲も美味しかった。
又来たくなりました。

2020年4月4日

4/5 石巻の家 完成見学会

昨年から設計を進めていた石巻市近郊の築80年程の民家改修再生工事が、昨年12月から着工し
漸く完成しクリーニングの段階を迎えました。道路脇に菜の花が綺麗に咲いています。
お施主様のご了解を得まして、4/5(日)10:00〜16:00まで完全予約制の見学会をさせて頂ける
ことになりましたのでご案内します。
お申し込みはササキ設計のメール: sasaki@sasakisekkei.co.jp 又はFAX:022-268-7164まで
参加者氏名、人数、見学時間、連絡先(メールアドレス又はFAXか電話)を送って頂けましたら
見学先の住所、案内図を連絡先まで送らせて頂きます。

2020年2月11日

気仙沼登録有形文化財

気仙沼市内で3年程前から進めておりました3・11の震災津波で2階床上1m程浸水した国登録有形文化財千田家住宅の改修設計の方が纏まり、昨年12/19より改修工事がスタートしました。
年度末の3月末迄の工期で監理で毎週定例打ち合わせに通っております。外壁がかつて洗い出し仕上げだった上に塗装吹き付けたものを、かつての姿に戻すべく高音高圧洗浄で時間をかけてお洗い落とし作業を現在も進めています。