6月13日(木) 発売の住宅雑誌「Replan宮城2024」に「角田古民家現地再生の家」の記事が掲載中です。リノベーション特集という事で取材していただきました。
是非ご覧になってみてください。
昨年に設計を行い、昨年12月に着工したK邸ですが、これまでの工事の経過をご紹介します。
昨年12月に地鎮祭を行い、1月に基礎工事に着工しました。
図面のとおり配筋が組まれているか、コンクリートのかぶり厚がきちんととれいているかなどの検査も行います。
2月 躯体の建て方を行いました。
プレカット工場で使用する木材を検査したり、構造の納まりや接合方法などについても打合せた後、加工された木材が現場に運ばれ大工さんによって組まれていきます。
3月~4月 屋根、サッシ、外装材、断熱工事等、外まわりの工事が順々に進みます。
風雨や外気の寒暖から家を守る大事な工程です。足場で囲われていますが外観はほとんど出来上がりました。
今回外壁は玄関周りの一部に杉板張りを採用しました。赤身の色合いが美しいです。
4月~5月、内装下地工事と、並行して電気工事が進みます。
6月現在、収納や机などの内部造作も出来てきて、最後の内装仕上げ工事が進んでいます。
ここまで大きな問題も無く丁寧に仕事をしていただいている施工者の皆様に感謝です。
竣工は6月末頃の予定です。
完成が楽しみです。