昨年暮れ12/24(日)大安の日に、石巻市桃生町で設計を手掛けていた住宅のこの年最後の上棟式を挙げることができた。
吹き抜けを支える8寸角の大黒柱も建ってみると頼もしい。
餅撒きまではしない形だが終わったらすっかり暗くなってしまった。
様子を写真で紹介します。
佐々木
12/10(日)ある方から紹介された見学会に参加して来ました。
現場をもっている南相馬市原町区鶴谷から25分程車で南に位置する小高区桃内と言う所。
文化財の指定は無いが明治末期から昭和初期にかけて趣向を凝らして作られた市内有数の近代和風建築・天野家の主屋・土蔵・長屋門が近く取り壊されるとの事で、南相馬市教育委員会文化財課によるお別れ公開としての見学会でした。
天気も良く多くの見学者が集まりました。
工手学校建築学科(現工学院大学の前身)出身で関野貞・伊東忠太等に師事したという二本松孝蔵という方が設計者で地元出身とのこと。
全国の著名社寺を多く手掛けられた方の様で今回初めて知った。これだけの建物が何故取り壊されないといけないのか。
個人所有で3・11の震災の件やら色々あるとは思うけど、なんとか地域の宝として保存活用される道は、知恵はないものか。
取り壊されるのはとにかくモッタイナイ!
参加された方の殆どからそういう声が聞こえたし、私も切にそう思う。様子を写真で紹介します。
佐々木
震災後に被災した伊豆沼近くの築120年程の大きな古民家。
大規模半壊の判定のため公費解体される直前、引き取り先が決まり移築解体されたが
暫く塩漬けとなってる間に駄目になり、紆余曲折を経て5年めで石巻の病院の先生の診療所として再生されることが決まりました。
建築確認許可も下り、保管していた東松島市で漸く6年目で基礎工事と平行して地組みの準備が始まりましたので、写真で紹介します。
最初の古民家解体前からの関わりから6年、やっと再生工事スタートです。
ここからは基礎工事と並行して番付けした古民家材の地組みの様子を紹介します。
石巻の病院の先生の、地域に愛される癒しの診療所として生まれ変わりることを目指した工事。台風や雨で延びていたが漸く晴れて地組みの再開と合わせ、基礎の配筋検査も無事終えて生コン打設が待っている。