7/12.13に夢メッセにて行われる 「住まいの耐震博覧会&すまい元気フェア」へ 私が代表を務めます杜の家づくりネットワークとして出展致します。 面白いイベント多数予定されております。 相談コーナーを設けておりますので お気軽にご相談下さい。 皆様のご来場心よりお待ちしております。
現在登米市で天然スレート葺きの解体民家があり、もったいないりっぱな屋根材なので再生利用できるように声がけしたところ、鎌倉の方が引き受け手になってくれることになり、急遽29日に天然スレート剥がしの指導して頂いているS氏(東京駅の天然スレート葺にも関わった職人で石盤葺選定保存技術保持者)の解説付きで見学会(体験型ワークショップ)を企画いたしました。 6月29日(日)13:30~15:30限定となります。玄関屋根廻りや棟飾りが結構凝った造りのようで、29日当日はこの辺の説明頂きながら既存石盤葺屋根の再生利用の為の作業が見れる貴重な体験ワークショップになると思いますので、興味のある方で都合つくかたはササキ設計宛に連絡ください。参加者に場所教えます。参加無料です。このような石盤葺屋根は震災前は三陸沿岸集落に結構見られましたが、失われつつあります。
毎年恒例で行っております森林・製材所見学会を 7月5日に開催致します。 山林家・佐藤久一郎氏の案内の元、 森林と製材所を見学させて頂きます。 森林見学は山に入り新緑の中を歩きながらご説明頂き、 製材所見学は丸平木材さんの製材所で製材作業を見学させて頂きます。 木造住宅を建てる際絶対に必要な木材ですが その製造過程を見る機会はなかなかないかと思います。 丸平木材さんURL:http://maruhei-wood.co.jp/ その後希望頂ければ災害復興住宅の現場も見学致します。 復興住宅の見学は2棟あり、完成間近の物件と構造体まで施工された 現場となります。 ぜひお気軽ご連絡下さい。 皆様のお越しを心よりお待ちしております。
以前構造見学会を行いました三本塚の家が ついに完成致しました。 つきましては ゴールデンウィーク最終日6日、7日に 完成見学会を行います。 「地域型木造住宅のモデルハウス」をコンセプトとし、極めて高い断熱気密性能・室内空気の循環性能を重視し基本設計がまとめられました。 木組みを見せる伝統工法でありながら、北海道の次世代省エネルギー基準(宮城基準の1.5倍)を満たす断熱性能確保(Q 値1.6 以下、C 値1.0 以下) を目指しています。 木材はすべて金山杉。材を刻んだ金山大工が建て方まで行い、後は地元の荒木棟梁が施工する二段階施工方式を採用しています。 間取りは広間中心型とし、限られた面積の中で、吹き抜けを支え、どこからでも見える大黒柱がこの家のシンボルとなっております。 住宅の再建を考えている方々に ぜひ見て頂きたいと思っております。 皆様のご来場心よりお待ちしております。 気兼ねなく足を運んでみてください。
私も会員になっている「職人がつくる木の家ネット」の最新取材記事です。 2/9~11にかけて行って来た宮城取材の第一弾として、 マイケルこと杉原敬が関わっている 津波被災地で大きな被害を受けながらも 牡蠣の養殖という生業をベースに地域再建へと歩み出している 「福貴浦」からのコンテンツをお届けします。 http://kino-ie.net/genba_251.html 私が設計した北上のWe are One マーケットの記事も載っていますので、 ご覧ください。