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ブログ

2016年12月28日

移築再生中の古民家 その後

仙台市内に移築再生中の古民家。

 

外装が出来上がりました!

 

 

大屋根が印象的な家になりました。

 

外壁は、白い部分はジョリパットという塗り壁。

 

腰壁部分に焼杉を採用しました。

 

 

室内は、只今、大工工事が進んでいます。

 

古民家の太くうねった梁が見える空間ができあがる予定です。

 

 

竣工は来年になりますが、出来上がりが楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年11月25日

ヨシ刈り体験 参加者募集!

NPO法人 りあすの森 さんから、石巻市北上町で行われる
ヨシ刈り体験のご案内をいただきましたので、お知らせします。

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北上川の広大で美しいヨシ原のヨシ刈り体験を通じて
ヨシ文化を体感しましょう。

北上川のヨシ原は、環境省による「日本の音風景100選」にも選ばれています。

日時 : 2017年1月21日(土)22日(日)

   21日・・・集合13時 ヨシ原に移動しヨシ刈り。 終了16時
       追分温泉で懇親会と宿泊(日帰り参加も可)

   22日・・・集合9時 ヨシ原に移動しヨシ刈り。 終了12時

集合場所 : 宮城県石巻市北上町橋浦字行人前190
     (有)熊谷産業 本社横倉庫

募集人員 : 先着60名

持ち物 : 長靴、軍手、防寒具、雨具、帽子、飲み物

参加費 : 1万円(宿泊・懇親会込み) ※日帰り参加は一日1,000円

   追分温泉は、木造の落ち着いた一件宿。
   料理は南三陸の新鮮な海のめぐみをご堪能いただけます。
   懇親会では地元産品が当たる楽しい抽選会を予定しています。

申込方法 : 以下を記載の上、下記NPO法人りあすの森まで、お申込みください。

   ・住所
   ・氏名
   ・携帯番号
   ・生年月日
   ・緊急連絡先
   ・メールアドレス

  ※日帰り参加の場合はその旨必ずお伝えください。

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主催:NPO法人りあすの森
共催:たけのこ炭の子クラブ、NPO法人環境生態工学研究所
協力:(有)熊谷産業、米工房、大内産業、追分温泉

問合せ・申込み先:NPO法人りあすの森 info@riasnomori.jp
                         (有)熊谷産業 TEL:0225-67-2045 FAX:0225-67-2032

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2016年11月8日

【完成見学会】気仙沼湾を望む高台の家

三世代が仲良く暮らす、気仙沼の家が竣工しました。

 

南北に長い敷地で高台という立地に

 

圧迫感を感じないように配置された切妻屋根の家です。

 

 

建て主様のご好意により

 

完成見学会を開催させていただくこととなりました。

 

(建物外観)

 

(LDKと小上がりの和室)

 

(LDKの吹抜け 写真は、まだ工事中のため、照明器具の配線が露出しておりますが・・)

 

 

日時は、以下の3日間となります。

 

11/13(日)10:00~15:00 

11/19(土)10:00~15:00 

11/20(日)10:00~12:00 

 

見学ご希望の方は、以下をご記入の上、

 

sasaki@sasakisekkei.co.jp まで、お申込みください。

 

(又は、FAX:022-268-7164 まで)

 

追って、詳細な場所をご案内いたします。

 

①見学希望日時

 

②お名前、ご住所、連絡先、メールアドレス

 

③参加人数

 

 

ご参加、お待ちしております。

 

 

 

2016年11月7日

杜の家づくりネットワーク 木孝塾のご案内

代表を務める杜の家づくりネットワークの定例イベント、木孝塾のご案内です。

今回は、泉ボタニカルガーデン園主を務める鎌田秀夫氏を講師にお招きし

「花の街並みづくり~復興・雄勝花物語へ」 を題としご講演頂きます。

日時:11/17(木)18:30~ 
場所:仙台市民会館2F第4会議室 (駐車場は有料駐車場をご利用ください)

参加費無料になりますので是非ご参加ください。

講習終了後講師を囲んだ懇親会も予定しております。

講習会でもっと聞きたいと思ったこと、 その他たくさんのお話を頂ける機会ですので
お時間許しましたらこ ちらもご参加ください。

 

一般、建築業関係者問わず参加可能ですのでお気軽にお問合せください。

 

2016年11月4日

鹿島台のお店 オープン

珈琲焙煎のお店 オルガン堂(ORGAN-DO Classics)が11月5日より

 

オープンします。

 

 

(外観)

 

 

(店舗内)

 

(同敷地にあるオーナーさんの住宅)

 

実はここ、もともとオルガン堂のオーナーさんの
住宅を10年ほど前に設計させてもらっています。

 

オルガン堂と同じ敷地にある
イギリス風の洋館です。

 

お店に行った時は、こちらの外観も
ぜひ、見てみてください。

 

オーナーさんと長い年月をかけ打ち合わせをして出来上がった
こだわりの洋館です ^_^

 

オルガン堂は、週末のみの営業です。
ドライブがてら、お出かけください。

 

 

営業日:週末のみ(土日)
営業時間:11:00~夕暮れまで
住所:大崎市鹿島台木間塚長沢14-5
TEL:0229-56-5585

2016年10月11日

「日本の木の家づくり」サミット

10/19(水)~21(金)、「日本の木の家づくり」サミット in仙台 が開催されます。

 

弊社 代表の 佐々木文彦は、10/20(木)12:30~パネラーとして参加し、

震災から何を学びその経験をどのように活かすかについて

写真を交えながら、皆さんと共に考える座談会を行います。

 

このイベントの初日10/19(水)には、

世界各地で自然保護活動を行っている作家の C.W.ニコル氏が

「心に木を植える」と題して基調講演を行います。

 

また、最終日10/21(金)は

現地にて、震災から5年経った「東北の今」を

見学するオプションプログラムもございます。

 

以下、詳細をご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年10月3日

宮千代の家 上棟式

雨が続く9月末、雨の合間をぬうようにして

 

着々と柱・梁を組み立てている職人さんたち。

 

 

 

そして、先日。

 

無事に上棟式を迎えることができました。

 

上棟式とは、棟木を棟にあげる時(平たく言うと、屋根の一番上の木材を組み立てる時)

 

家の神さまや工匠(職人の神さま)に

 

これまでの工事の感謝と竣工までの無事をお祈りする行事です。

 

 

いつもは屋根の上に飾る矢車ですが

 

いつ雨が降るかわからないということで

 

今回は1階に飾ることに。

 

 

建物の四隅を、お酒で清め

 

皆で工事の安全を祈願しました。

 

 

 

その後は、直会(なおらい)といって、上棟を皆で祝い

 

この工事に係る人々が集まって、家づくりのあれやこれやを

 

語らいあう会をしました。

 

↑お祝い挨拶をしながら、これまでを振り返り、皆でジーンとしているところです・・。

 

 

上棟式は、建て主様にいろいろ準備してもらう事が多く

この行事を行わない会社さんもありますが

 

やはり、建て主様も含め、現場に係る人々が

 

心ひとつになる、大事な行事でもあります。

 

 

なにより、気持ちがピリリと引き締まり

 

皆でいい家づくりをしよう、と思う、大切な会でした ^_^
 

 

 

2016年10月3日

宮千代の家 上棟式

雨が続く9月末、なんとか雨もおさまり 宮千代の家、無事に上棟式を迎えることができました。 いつもは屋根の上に飾る矢車ですが いつ雨が降るかわからないということで 今回は1階に飾ることに。 上棟式とは、棟木を棟にあげる時(平たく言うと、屋根の一番上の木材を組み立てる時) 家の神さまや工匠(職人の神さま)に これまでの工事の感謝と竣工までの無事をお祈りする行事です。 この行事を行わない建設会社もありますが やはり、建て主様も含め、現場に係る人々が 心ひとつになる、大事な行事でもあります。

2016年9月28日

杜の家「みんなの仕事見学会 宿谷工務店」

私が代表を務める杜の家づくりネットワークにて会員の仕事をめぐる見学会を開催いたします。 今回は震災後宮城に移り住み復興に尽力頂いている(株)宿谷工務店さんが設計施工された物件を中心に見学させて頂きます。 我々建築士と見学会場を回りますので、建築が好きな方はもちろんの事、これから家づくりをお考えの方も大変参考になる見学会となっております。 窓口はササキ設計となってますので、お気軽にお問合せください。 途中参加も可能です。

2016年9月3日

古民家を移築再生中!

先日、上棟式を終えたばかりの 古民家再生物件のご紹介です。

柱の多くは新材を使っています。 再生前の古民家の間取りのままでは、使い勝手が良くないので 現代のライフスタイルに合うように、間取りを大胆に変更 した為、なんです。 もちろん、構造的に問題ないように設計してありますよ。 屋根の構造部分にあたるところは 古民家ならではのダイナミックな梁組があります。

今のように、まっすぐな材料ではなく 大きくうねった木材を組み上げてあります。 当時の大工さんの技術の高さといったら、・・・ほんとうに頭が下ります。 そして、この古材ならではの色。

この味わいのある古材の色と、新しい建材達とを違和感がないように 全体をまとめあげるのには、ちょっとしたコツがあります。 それはまた、現場が進んだ時に、ご紹介したいと思います。