仙台市内に移築再生中の古民家。
外装が出来上がりました!
大屋根が印象的な家になりました。
外壁は、白い部分はジョリパットという塗り壁。
腰壁部分に焼杉を採用しました。
室内は、只今、大工工事が進んでいます。
古民家の太くうねった梁が見える空間ができあがる予定です。
竣工は来年になりますが、出来上がりが楽しみです。
NPO法人 りあすの森 さんから、石巻市北上町で行われる
ヨシ刈り体験のご案内をいただきましたので、お知らせします。
-----------------------------
北上川の広大で美しいヨシ原のヨシ刈り体験を通じて
ヨシ文化を体感しましょう。
北上川のヨシ原は、環境省による「日本の音風景100選」にも選ばれています。
日時 : 2017年1月21日(土)22日(日)
21日・・・集合13時 ヨシ原に移動しヨシ刈り。 終了16時
追分温泉で懇親会と宿泊(日帰り参加も可)
22日・・・集合9時 ヨシ原に移動しヨシ刈り。 終了12時
集合場所 : 宮城県石巻市北上町橋浦字行人前190
(有)熊谷産業 本社横倉庫
募集人員 : 先着60名
持ち物 : 長靴、軍手、防寒具、雨具、帽子、飲み物
参加費 : 1万円(宿泊・懇親会込み) ※日帰り参加は一日1,000円
追分温泉は、木造の落ち着いた一件宿。
料理は南三陸の新鮮な海のめぐみをご堪能いただけます。
懇親会では地元産品が当たる楽しい抽選会を予定しています。
申込方法 : 以下を記載の上、下記NPO法人りあすの森まで、お申込みください。
・住所
・氏名
・携帯番号
・生年月日
・緊急連絡先
・メールアドレス
※日帰り参加の場合はその旨必ずお伝えください。
***********************************
主催:NPO法人りあすの森
共催:たけのこ炭の子クラブ、NPO法人環境生態工学研究所
協力:(有)熊谷産業、米工房、大内産業、追分温泉
問合せ・申込み先:NPO法人りあすの森 info@riasnomori.jp
(有)熊谷産業 TEL:0225-67-2045 FAX:0225-67-2032
************************************
三世代が仲良く暮らす、気仙沼の家が竣工しました。
南北に長い敷地で高台という立地に
圧迫感を感じないように配置された切妻屋根の家です。
建て主様のご好意により
完成見学会を開催させていただくこととなりました。
(建物外観)
(LDKと小上がりの和室)
(LDKの吹抜け 写真は、まだ工事中のため、照明器具の配線が露出しておりますが・・)
日時は、以下の3日間となります。
11/13(日)10:00~15:00
11/19(土)10:00~15:00
11/20(日)10:00~12:00
見学ご希望の方は、以下をご記入の上、
sasaki@sasakisekkei.co.jp まで、お申込みください。
(又は、FAX:022-268-7164 まで)
追って、詳細な場所をご案内いたします。
①見学希望日時
②お名前、ご住所、連絡先、メールアドレス
③参加人数
ご参加、お待ちしております。
代表を務める杜の家づくりネットワークの定例イベント、木孝塾のご案内です。
今回は、泉ボタニカルガーデン園主を務める鎌田秀夫氏を講師にお招きし
「花の街並みづくり~復興・雄勝花物語へ」
日時:11/17(木)18:30~
場所:仙台市民会館2F第4会議室 (駐車場は有料駐車場をご利用ください)
参加費無料になりますので是非ご参加ください。
講習終了後講師を囲んだ懇親会も予定しております。
講習会でもっと聞きたいと思ったこと、
お時間許しましたらこ
一般、建築業関係者問わず参加可能ですのでお気軽にお問合せください。
珈琲焙煎のお店 オルガン堂(ORGAN-DO Classics)が11月5日より
オープンします。
(外観)
(店舗内)
(同敷地にあるオーナーさんの住宅)
実はここ、もともとオルガン堂のオーナーさんの
住宅を10年ほど前に設計させてもらっています。
オルガン堂と同じ敷地にある
イギリス風の洋館です。
お店に行った時は、こちらの外観も
ぜひ、見てみてください。
オーナーさんと長い年月をかけ打ち合わせをして出来上がった
こだわりの洋館です ^_^
オルガン堂は、週末のみの営業です。
ドライブがてら、お出かけください。
営業日:週末のみ(土日)
営業時間:11:00~夕暮れまで
住所:大崎市鹿島台木間塚長沢14-5
TEL:0229-56-5585
10/19(水)~21(金)、「日本の木の家づくり」サミット in仙台 が開催されます。
弊社 代表の 佐々木文彦は、10/20(木)12:30~パネラーとして参加し、
震災から何を学びその経験をどのように活かすかについて
写真を交えながら、皆さんと共に考える座談会を行います。
このイベントの初日10/19(水)には、
世界各地で自然保護活動を行っている作家の C.W.ニコル氏が
「心に木を植える」と題して基調講演を行います。
また、最終日10/21(金)は
現地にて、震災から5年経った「東北の今」を
見学するオプションプログラムもございます。
以下、詳細をご覧ください。
雨が続く9月末、雨の合間をぬうようにして
着々と柱・梁を組み立てている職人さんたち。
そして、先日。
無事に上棟式を迎えることができました。
上棟式とは、棟木を棟にあげる時(平たく言うと、屋根の一番上の木材を組み立てる時)
家の神さまや工匠(職人の神さま)に
これまでの工事の感謝と竣工までの無事をお祈りする行事です。
いつもは屋根の上に飾る矢車ですが
いつ雨が降るかわからないということで
今回は1階に飾ることに。
建物の四隅を、お酒で清め
皆で工事の安全を祈願しました。
その後は、直会(なおらい)といって、上棟を皆で祝い
この工事に係る人々が集まって、家づくりのあれやこれやを
語らいあう会をしました。
↑お祝い挨拶をしながら、これまでを振り返り、皆でジーンとしているところです・・。
上棟式は、建て主様にいろいろ準備してもらう事が多く
この行事を行わない会社さんもありますが
やはり、建て主様も含め、現場に係る人々が
心ひとつになる、大事な行事でもあります。
なにより、気持ちがピリリと引き締まり
皆でいい家づくりをしよう、と思う、大切な会でした ^_^
先日、上棟式を終えたばかりの 古民家再生物件のご紹介です。
柱の多くは新材を使っています。 再生前の古民家の間取りのままでは、使い勝手が良くないので 現代のライフスタイルに合うように、間取りを大胆に変更 した為、なんです。 もちろん、構造的に問題ないように設計してありますよ。 屋根の構造部分にあたるところは 古民家ならではのダイナミックな梁組があります。
今のように、まっすぐな材料ではなく 大きくうねった木材を組み上げてあります。 当時の大工さんの技術の高さといったら、・・・ほんとうに頭が下ります。 そして、この古材ならではの色。
この味わいのある古材の色と、新しい建材達とを違和感がないように 全体をまとめあげるのには、ちょっとしたコツがあります。 それはまた、現場が進んだ時に、ご紹介したいと思います。