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昭和初年に建築されたカヤ葺き民家の耐震診断に依る耐震補強を根本とした修復再生工事です。
雨漏りしていたカヤはあたらしく葺き替えられ、セメント瓦はガルバリウム鋼板に張替えました。腐朽し痛んでいた床下、足元廻りはベタ基礎に補強され、土台も含み壁まわりも耐震補強されています。
又、天井で隠されていた小屋裏の古材の骨組みは現しにされ、息を吹き返したようだ。
最近、息子さんが帰ってこられ、2世帯同居しながら、板の間スペースで食事(そば+餅)も提供する店舗併用へとうまれかわる。